見栄を張らない
昔は、と言っても数年前ですけれど、なんか小難しい本を読んでは自慢したり、芸術を観たりとかしてたんですけど、なんか馬鹿馬鹿しいなって最近ことに思います。
今でも、そんなように、世間の評価の高いものをインプットして自分を高く見せたい、なんて気持ちがない訳でもないです。
ですが、本当にそれは意味のない事だといい加減気づくべきですね。
正直、難しい本とか、写真展、音楽とか観ても聴いてもさっぱりなんですよ。雰囲気は分かるけど、細かい分析みたいになるともう全然わかりません。だから見栄を張らないことですね、本当に。
一つだけ、自分の意見を言わせてもらえれば、
所謂芸術の高貴さ?を理解することについて。投げ出してる訳じゃないし、インプットすることの重要性もよく分かってるつもり。インプットはいいイメージを作るために必要不可欠だから。
ただ、自分は評論家にはなりたくなくて、いつまでもプレーヤーでありたい。そして目指すものははっきりしている。音楽とか写真とかで言えば、誰にでも分かりやすいもの。かっこよさ、優しさ、美しさ…そういうものを作品として出してるつもり。
ごちゃごちゃ細かいことは言わないで、もっとわかりやすく、相手に寄り添って…そういうものを目指していきたい。
何度も言いますけど、複雑なものを否定する気はさらさらないです。が、自分は別の道を歩いていきたい。そういうことで。