店長日記

音楽、料理、旅、とか。

この世界の片隅に

観て来ました。

最近とみに評判が良くなってるようですが、そんなに人は入っておらず。東京とかだともっと多かったりするのかな?

 

さて、

基本的には淡々と戦時中の家庭を描いてるだけなのですが、その内容はリアルで生々しくて、すごく心に響きますね。

すずさんが言いたいことを言うようになってから、言葉にとても重みがあって、終戦の日の叫びとか凄く強烈でした。

 

強いて欠点を挙げるとすれば、尺の問題で、日常があっさり流れていくところでしょうか。多分好みなんでしょうけど、もっと長いと、深く掘れるところもあるのでは。

 

何にせよ、心に響く映画だと思いますから、観てない人は是非に。