何が日々のモチベーションとなるのか
先日、気の合う知人とある高校生の演奏会を聞きに行ってきました。知人との久々の会話、演奏会後の飲みも楽しかったのですが、何より演奏会そのものに感動した自分がいます。
高校生離れした演奏会。演奏会では、普通の演奏以外にもマーチングが行われ、舞台設備・照明器具をフル活用した、まるでプロのライブではないかというような、そんなマーチングを見ることができ、大いに感動しました。
すると、なんだか今週の仕事や、吹奏楽の練習にもやる気も持てて取り組めているような気がするのです。時間を有効に使えるほどにエネルギッシュな気持ちでいることができています。
なんでこんな気持ちでいられるのか振り返ってみると、やはり素晴らしい演奏会を見たからだと思うのです。自然に拍手をしたくなるような演奏会は久々でした。
これは演奏会、音楽に限った話でなく…何にせよ、感動できる体験というのが、自分のモチベーションに繋がるのではないのかと思うのです。
大切なのは、何かに感動して、素晴らしいと思えること。新鮮であり、驚きがあり、技術の高さがあり、気持ちがこもっている…こんな体験を探しに行くこと。
そしてそれを感じ取れることができること。受け手としては、感じ取ろうと思う気持ちが大切で、もしそれがなければ、ただ「良かったね。」程度の気持ちにしかならず、気持ちが高ぶることは無いんだろうなと思います。
そんな体験を探して、アンテナを高くして、いろんなことに興味をもって、いいモチベーションを維持していきたいですね。